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ケータイ少女 モモ・メイアン 抱き枕カバー
Posted on 6月 24th, 2010 はおりん No comments僕が日々チェックしているのは「埋もれる抱き枕er」様でして、そこで気になった抱き枕に関し、「購入検討脳内審議会」が開催されます。
いつものようにブログを巡回していると、ちょっと気になる絵の抱き枕が・・・それがこの、「ケータイ少女-恋+姫-」抱き枕カバーなのである。
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半額・・・売り切れ!
まず最初に気になったのは「サヨ・ブラックベリー」の抱き枕。なんというか、ポーズがね・・・非常に好みw
でもこのカバーはすでに売り切れてて、検討すら出来ず!白スク!
次に目が行くのは、当然(?)ぱっつんぱっつんの白スクがまぶしい、モモ・メイアンである!
絵柄としては、表面が「半裸」。裏面は「白スク水+ネコ耳+しっぽ+ぱつぱつ」という、なんかもう、こー、ツボ突いて来るなぁ!!特に、スク水に余裕が無くてお腹のあたりがぱつぱつなのがたまらない!
価格もなんと半額!4500円と実にお買い得!!さぁさっそくポチ・・・る前に、審議会より警告が発せされる。「キュプラツイルとは、どういった素材なのかね?」
そう、この抱き枕カバーは、材質の部分に「キュプラツイル」という聞きなれない素材が書いてある。キュプラツイルについて調べてみると、どうも「サテン」に近いもののようでもあり、スエードに近いもののようでもあり・・・。別の抱き枕でキュプラツイルを使ったもののレビューを見た感じでは、「2WAYトリコットやスムースニットには及ばない」ことだけは分かった。問題は使用に耐えられないほどゴワゴワで硬いのか、それほど酷くはないのか、もしくは予想に反して上質の素材なのか、である。
審議会の意見は「素材は悪いと仮定すべきであり、ハズレとするならば4500円は高い」とまとまった。しかし「雑誌付録ほど悪い素材を、一般販路の商品に使うことはないだろう」という意見も根強く、その日は結論出ないまま休会。し・か・し。
「白スク水+ぱっつんぱっつん」の威力は、じわじわと審議会を蝕んで行くのであった・・・。
かくして、初回検討から3日目の深夜、6/19未明、審議会は購入決定を過半数で可決した!最後の最後まで、満場一致とは言えない悩みっぷりであったw購入金額は、4500円+送料600円。
届きましたよ
19日未明注文、21日発送で、22日に届きました。
届きましたが開封せず1日放置。(カメラが手元に無かった・・・)さて・・・いざ!!
梱包はきっちりプチプチに入っており、折れ曲がり防止に厚紙も入っており、実に丁寧。
梱包についてはA&JよりもP80よりも良い気がする。
抱き枕カバーとキャラクターの説明を書いたA4の紙が1枚添付。いざ!開封!!
開封した直後の感想は「む・・・ポリエステル感」。折り目がきっちりついていて「アンロンかけたい」と思ってしまった。抱き枕カバーなので、アイロンかけたらたぶん傷んでしまうのだろうが・・・
触った感じの第一印象は確かに「ツルツル」。これは事前調査と一致。ただ、思ったほど硬くはない。
生地が薄いのか、表面の顔に裏面の目が透けている。
実際に本体を入れてみましょう!この抱き枕カバーはファスナーが横にあり、非常にセットしやすい!今まで使用していた抱き枕からカバーを外して、新しいカバーをセットするのに、いつもであれば15分~20分くらいかかっており、汗かきな僕は終わった頃には若干汗をかいていたものだが、今回はセットにかかった時間は1分程度!汗もまったくかかず、150x50cmの本体がすっぽりと収まり、非常に使い勝手が良かった。セットしている最中にカバーに爪を引っ掛けてしまう心配も無く、横方向に回転ズレする心配も無く、縦方向に引っ張って伸びてしまう心配も無い。ファスナーは横の方が良いんじゃなかろうか。
ずばっと三段ぶち抜きます!
表面は「控えめなふくらみ」と「しまぱん」が前頭葉を破壊します!
裏面は「ネコ耳」「白スク」「脚の付け根」「しっぽ」の順に脳髄がしびれます!
実は購入時に写真を見ていた時には、しっぽの存在にまったく気付いていなかった。写真を撮影していて初めて気付いたwサイズは本体の方が若干小さいように思えなくもないが、おそらくは「ぴったりサイズ」。本体もカバーの150x50cmなので当たり前だが、製作に問題はないということ。
素材と縫製
さて、「キュプラツイルとはなんだ?」という疑問がそもそもあったので、お伝えできる限り、がんばりたいと思う。
まずは生地のズーム写真から。生地の「目」は2WAYトリコットやスムースニットに比べて粗い感じ。しかし、コスパの「ツインエンジェル抱き枕カバー」よりは全然細かい。
寄って見れば生地の目が見えるが、少し離れれば見えない。手で触って「ざらざら」を感じることはない。質感は「布」よりも「ポリエステル」に近い。「柔らかさ」は足りないが、「硬い」と感じることはない。3枚目の写真は、手で引っ張っているのだが、伸縮性はあまり無い。
スムースニットに比べて2WAYトリコットの方が「冷たい」印象があるが、こちらはそれよりももう少し冷たい感じになる。2WTに比べて目が粗いのと、伸縮性が無いためそう感じられるのかもしれない。
別のブログでは「雑誌付録と同等」としていた人もいるが、我が家にある「電撃萌王」の付録だった抱き枕カバーに比べれば、段違いに上等な品物である。
さらに比較すれば、SofmapのToHeart2予約特典の「サテン」素材の「柚原このみ」よりは柔らかさがあり、ツルツル感が少ない。水を垂らしてみたわけではないが、吸水性はスムースニットに比べてとても低そうだ。夏場、じっとりと汗ばむ熱帯夜では、感じる温度の低さ、吸水性の低さから、スムースニットのカバーよりもこちらのキュプラツイルを好んで使用したいと思う。
一晩、実際に抱いて寝てみた感想としては、思ったほど硬いとは思えず、保温性が低いためか2WTよりも暑いと思わなかった。
これは深夜の気温もあるかもしれないので継続的に観測が必要だが、夏の間は「モモ・メイアン」と、「ツインエンジェル」と、スエード生地の「ひよりん」のループで行こうと思う。上記の写真は、ファスナーの無い側の側面の縫製と、裏面の首の部分。
縫製に特に問題は感じられず、印刷も滲みのようなものは無かった。
もともとこの素材は印刷が乗りやすいのかもしれない。良い買い物だった
素材に不安を感じていたものの、結果としては(冬は冷たく感じるかもしれんが)夏でも快適に過ごせるであろうカバーとして活躍してくれると思われる。
なにより、やはり、「白スク水+ぱっつんぱっつん」の威力は絶大すぎるし、「しまぱん」の破壊力も侮れない。
これとは別にもう1枚抱き枕カバーが届いているのだが、しばらく、飽きるまではモモ・メイアンを抱いて寝ているかもしれない。「このみ」はその後だな・・・
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