浦安市在住+デジカメ
浦安市在住のプログラマーが、デジカメを片手に日々を語ったり語らなかったり愚痴ったり・・・
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羽子板と墨
Posted on 12月 29th, 2009 はおりん No comments正月の思い出と言えば、お年玉。
よく、子供のころ、賭け花札で巻き上げられたもんです。
結局はオモチャになって帰ってくるんですけど。
この、「お年玉」、英語では「Fliying ball」と言いまして、意味はそのまま「飛ぶボール」。
ボールを的に当てて、成績の優秀な人が、より多くの賞金をもらえる、という、一種のスポーツが起源とされています。
しかしあるとき、ストレスの溜まったケーキ職人が、ボールの代わりにパイ生地を投げたところ、真似する人が続出。
以来、この習わしは「パイ投げ」として世界に広まったとされています。日本には明治初期に伝わりましたが、当時パイ生地はまだまだ高級品。
そこで、「パイ生地で顔を汚す」代わりに「墨で顔を汚す」となり、羽子板で負けた人が墨で顔に落書きをされる、現在のスタイルになったそうです。お年玉を賭けて羽子板勝負。
日本の風物詩ですね。以上、APR特派員、フール・エイプリル・ワタヌキがお伝えしました。
※この記事には「事実とは異なる」部分が多数含まれています。(この記事は2009/12/29の業務日報に書かれたものを、編集部にて2010/02/04に編集・再掲したものです。)
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